☆トレーニング場 ログ編
はじめまて!!
「あつまれ555(GoGoGo)風くん牧場」へようこそ!!
この牧場は、とある平凡な家庭で育った、1頭の子馬が
「有馬記念に出場する!!!」
という夢に向って歩んだ日常を描いたブログです。
ここでは、
「レベルUP」の更新
をログしていきます。
とーちゃんの脳内フィルムの一部ですWWWWW
🐎 ごゆるりとご回覧ください 🐎
💪☺ 筋肉とは 💪☺
目次:
STEP1:筋のしくみ
・筋は、人体の「駆動装置」
STEP2:筋肉と筋肉の種類
・骨格筋
・心筋
・平滑筋
STEP3:筋肉の役割
①姿勢を保持する
②血液を心臓に戻す
③代謝を上げる
④体を衝撃から守る
⑤水分を貯蔵する
ちょっち耳より情報:ウォーミングアップ/クールダウン
・ウォーミングアップは主運動前に不可欠な準備運動
・クールダウンは運動後の体を落ち着かせるために行う
STEP1:筋のしくみ
※筋は、人体の「駆動装置」
筋はいわば、「人体の駆動装置」といえる器官です。
動きが必要な部位には必ず存在します。
形づくる筋組織は、収縮・伸展能力をもち、これによりさまざまな動きを発現します。
筋組織は大きく2つ
①横紋筋(おうもんきん)
・骨に付着して関節を動かす👉骨格筋
・心臓を形成する 👉 心筋
などがこれに該当します。
ちなみに
骨格筋は 👉 運動神経に支配される
心筋は 👉 自立神経に支配される
ゾ!!!!!
②平滑筋(へいかつきん)
👉内臓や血管壁などのきかんを形成
内臓筋や心筋と同じで意思を反映できないので 👉 自立神経に支配される。
STEP2:筋肉と筋肉の種類
筋肉はその構造や働きの違いによって、骨格筋、心筋、平滑筋の3つの種類に分けられています。
①骨格筋(こっかくきん)
骨格筋は関節の駆動装置として重要です。
関節を構成する2つの骨に関節をまたいで付着し、
収縮、伸展
をして、運動を発現しています。
1つの関節には複数の骨格筋が付随し、その共同作業で
関節を動かすのが普通です。
例えば、腕の関節を曲げるとき、
曲げる側にある筋肉は収縮(屈筋)
それと反対側にある筋肉は伸展(伸筋)
という働きが起き 💪 になるわけです。
スポーツに直接関係する動きを生みだしているのは骨格筋なので、
トレーニングで骨格筋の鍛錬が優先されるのはこの為ですネ(⋈◍>◡<◍)。✧♡。
②心筋(しんきん)
心臓を動かしている筋肉のことです。
心臓も筋肉でできているということですネ!!!!!
③平滑筋(へいかつきん)
消化管や血管を動かし、消化や血流の助けをしている筋肉のことです。
STEP3:筋肉のおもな役割
筋肉は体に対して重要な役割をいくつも持っています。
・姿勢を保持する
・血液を心臓に戻す
・代謝を上げる
・体を衝撃から守る
・水分を貯蔵する
姿勢を保持する
骨格筋は姿勢保持にとって非常に重要です。
体を動かす、体を安定させる。
筋肉の中でも骨格筋は、骨と骨をつなぐようについており、
歩く、走る、座るなどの一環の動作も、筋肉が伸び縮みすることで、成り立っています。
また骨格筋が関節を安定させることで姿勢を保ち、正常な動きをすることができます。
人間は、常に重力の影響を受けており、体を支えるだけでも多くの筋肉を必要とし、力を出し続けています。
血液を心臓に戻す
☆彡ポンプの役割
心臓へ血液を戻す際には、体の骨格筋が収縮することで血管を収縮してポンプのような役割をします。
筋肉量が減ると血液を心臓へ戻す力が弱まるために、心臓の筋肉に負担がかかってさまざまな不具合が出ます。
心臓から押し出された血液は、体の隅々までめぐって静脈を通り再び心臓に戻ってきます。
心臓から離れた場所になるほど、送り出された血液の勢いは弱まります。
その時、筋肉が伸びたり縮んだりすることで、静脈に圧力がかかり、血液の循環が促進されるのです。
この作用は「筋ポンプ作用」と呼ばれ、人にとってとても重要なものです。
なかでも、心臓からもっとも遠い足に巡ってきた血液を心臓に押し戻す時に重要な役割を果たすのが、
ふくらはぎの筋肉であり、その働きから「第二の心臓」とも呼ばれています。
代謝を上げる
私たちの体温を一定に保って生命を維持する上で必要な
「基礎代謝」はほとんど骨格筋が担っています。
この体の熱生産の約6割を筋肉が占めています。
全体に占める割合の高さから、全身の基礎代謝量は筋肉量に左右されることが推定できます。
そして、その主なエネルギー源は糖質と脂質です。
筋肉は糖質と脂質を分解して、熱を発生する基礎代謝も行っています。
熱を発生させることで、寒い環境下でも一定の体温を保つことができるのです。
それだけ生命維持という点においても大切な熱を発生させるため、筋肉は常に、エネルギーを消費しています。
筋肉が多いと、この熱の発生量(基礎代謝)も増えるため、代謝がアップし、肥満などの生活習慣病の予防にもつながっていきます。
体を衝撃から守る
外部の衝撃から内臓、骨、血管などを守るために、
筋肉はクッションのような役割をしています。
体をまもるのも筋肉の役割です。
水分を貯蔵する
骨格筋は体の約6割の水分を保持しているといわれます。
細胞が蓄えている水分は、体内で脱水が始まるとそれを進行させないように働きます。
細胞から脱水傾向のある血管内に水分を補填して、血液循環を保とうとするのです。
高齢者が熱中症になりやすいのも、加齢とともに筋肉量が減っていることが関係しています。
ちょっち耳より情報:ウォーミングアップ / クールダウン
・ウォーミングアップ
☆彡主運動のパフォーマンスを最大限に持っていく
スポーツの主運動におけるパフォーマンスを最大限にもっていくための
準備運動がウォーミングアップです。
ウォーミングアップの主な目的は、体温を上昇させ、
筋肉や腱の温度を上げることにあります。
筋肉や腱の温度が上昇すると、それらの柔軟性や弾性が高まって、
その結果、筋収縮速度もあがり、より大きな力が発揮できるようになります。
また、筋や腱の弾性の向上は、けがを予防するためにも必要です。
神経伝達速度や反射時間の短縮、集中力の向上などにも、
ウォーミングアップは効果的です。
・ジョギング
・ウォーキング
・マッサージ
・ダイナミックストレッチ など
注意!!!!!
静的ストレッチを行うと副交感神経が優位となり、
一時的に最大筋力や、反応時間が低下する為、
ウォーミングアップには不向きです
・クールダウン
☆彡 駆使されて熱を持った筋肉は冷やす
クールダウンを行うことで、体にたまった 疲労物質 を早めに除去することができます。
ウォーキングやジョギングなどの軽い運動は、
血液の循環を落ち着かせ、心臓などの負担を軽減します。
クールダウンはあくまで疲労回復を早めることが目的なので、
過度の運動はNGです。
まとめ
☆効果的なトレーニングには解剖学の観点が必要☆
・関節がカラダの部位を動かすのは「骨格筋」によるもの
・スポーツにおける複雑な動きは、関節によって実現されている
・身体運動は力学でいうところの直進運動と回転運動の組み合わせ
なんのためにトレーニングを行うのか?
スポーツトレーニングには目的が必要です。
目的が具体的であれば、
※その実現には何が必要で、カラダのどこを鍛えればいいか?
が明確になり、どのようなトレーニングが効果的かが明らかになるからです。
そのためには「人体の構造」を知っておく必要があります。
カラダのどこに何があり、それはどんな働きをしているのか?
それぞれの動作は、どの部位によって実現しているのか?
そうした知識があれば、高いトレーニング効果が期待でき、
トレーニング後のケアや日常的なボディーメンテナンス、けがや障害の予防にも役立ちます。
まなびを上乗せして日々成長していきましょう!!!!!
今日が人生で一番若い日!さあ!はじめよう!!!!!